AIでLINEスタンプを作って、販売するところまでやってみた。
絵を描けない僕が、AIと3種類のLINEスタンプを制作。画像を整え、申請して、LINE STOREに並ぶまでの体験です。これまでAIを使って、
Webサイトを作ったり、
九九アプリを作ったりしてきました。
そして今回作ったのが、
LINEスタンプです。
しかも、
作って終わりではありません。
実際にLINEへ申請して、
販売するところまでやってみました。
「LINEスタンプもAIで作れるのでは?」
きっかけは、かなり単純でした。
最近、ChatGPTにいろいろなものを作ってもらっている中で、
ふと思いました。
「LINEスタンプも作れるんじゃない?」
僕自身、イラストは描けません。
LINEスタンプを作った経験もありません。
でも、
「こんな感じのキャラクターで」
「もう少しシュールに」
「日常で使いやすい言葉にして」
とAIにお願いしていけば、
それらしいものがどんどん出来上がっていきます。
最初に作ったのが、
くたびれた会社員のおじさん。
「おつかれ」
「今日はもうムリ」
「また飲もー」
「老眼で見えん」
など、
かなり疲れています。

見ているうちに、
なんとなく愛着が湧いてきました。
せっかくなので、別パターンも作ってみた
ひとつ作れると、
また欲が出ます。
次は、
家でダラダラしているような女性キャラクター。

「あとで見る」
「今日きつい」
「仕事おわり」
「やっぱりね」
など、
こちらもかなり力が抜けています。
そしてもうひとつ。
ゆるい動物版。

カピバラ、
ペンギン、
コアラ、
ナマケモノなど、
「今日はもうムリ」
と言っている動物たちです。
こうして見ると、
僕が作るスタンプ、
だいたいみんな疲れています。
AIで絵を作れば終わり……ではなかった
LINEスタンプの場合、
画像を作っただけでは販売できません。
実際に登録しようとすると、
個別のスタンプ画像だけではなく、
メイン画像やタブ用の画像なども必要になります。
さらに、
LINEに登録できる形に画像をそろえて、
まとめてアップロードする必要があります。
ここでも、
「これ、どうすればいい?」
とChatGPTに聞きました。
そして、
スタンプ画像をまとめる。
必要な画像を作る。
LINEに登録しやすい形にする。
ZIPファイルにまとめる。
というところまで、
AIにかなり手伝ってもらいました。
こういう作業は、
知らない人からすると地味にハードルが高いです。
僕も、
「スタンプの絵ができたら終わり」
くらいに思っていました。
実際には、
そこから販売できる形に整える作業がある。
これも、やってみて初めて知りました。
そして、本当に販売できた
最終的に、
3種類ともLINEスタンプとして公開するところまで進みました。
自分で絵を描けない人間が、
「こんなスタンプ作りたい」
とAIにお願いして、
本当にLINE STOREに商品として並ぶ。
これはなかなか不思議な感覚でした。
少し前までなら、
LINEスタンプを作ろうと思ったら、
まず、
「絵が描けないから無理」
で終わっていたと思います。
でも今は、
作る能力がなくても、作りたいものを説明できれば形にできる。
AIを使っていて面白いのは、こういうところです。
今回作った3種類
今回販売しているのはこちらです。
くたびれ会社員おじさん
疲れた会社員の日常で使いやすそうなスタンプです。
「今日はもうムリ」
「おつかれ」
「また明日か…」
あたりは、
自分でも普通に使えそうです。
ゆるだら女性スタンプ
スマホを見ながらダラダラしている、
かなり脱力系のスタンプです。
「あとで見る」
「今日きつい」
「仕事おわり」
など、
頑張りたくない日に向いています。
ゆるい動物スタンプ
カピバラやペンギン、コアラなど、
ゆるい動物たちのスタンプです。
個人的には、
動物が真顔で
「無理せんで」
と言っている感じが気に入っています。
売れるかどうかは、また別の話
ここまで書くと、
「AIでスタンプを作って販売。副業完成!」
みたいに見えるかもしれません。
もちろん、
そんなに甘くありません。
販売できたことと、
売れることは全く別です。
今後どれくらい売れるのか。
そもそも売れるのか。
これはまだ分かりません。
ただ、
今回の目的は、
まず一度、
AIを使って商品を作り、実際に販売するところまで経験してみる
ことでした。
その意味では、
ひとつ大きく前に進めた気がします。
Webサイトを作る。
アプリを作る。
スタンプを作る。
少しずつ、
AIでできることの範囲が広がってきました。
もし今回の3種類の中に、
「これ、ちょっと使ってみたい」
と思うものがあれば、
よかったらLINE STOREでのぞいてみてください。
無理におすすめするつもりはありません。
ただ、
もしどこかのLINEの会話で、
僕がAIと作った
「今日はもうムリ」
が使われていたら、
それはかなりうれしいです。