40代のAI制作ノート
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『ブログ更新もAIに任せよう』としたら、403エラーに負けた話

ブログ更新までAIに任せようとしたら、何度も403。自動化を諦めて手動に戻った、失敗もそのまま残す記録。

BTS NEWS HUBも作れた。

ブログも作れた。

記事もChatGPTに書いてもらえる。

ここまで来ると、人間は欲が出ます。

「これ、ブログへのアップもChatGPTにやってもらえるんじゃない?」

そう思いました。

結論から言うと、

できませんでした。

今回は、そんな失敗の話です。


そもそも、このブログはどうやって更新しているのか

僕のような初心者だと、最初はここからよく分かりませんでした。

ブログの記事を書く。

↓

「公開」ボタンを押す。

↓

インターネットに出る。

普通はそんなイメージですよね。

でも、僕が作ったブログには、今のところそんな便利な「公開」ボタンはありません。

このブログはGitHub Pagesという仕組みを使って公開しています。

ものすごく簡単に言うと、

GitHubという場所にブログのファイルを置いておくと、それをWebサイトとして公開してくれる仕組み

です。

僕のブログの場合、中心になっているのが、

index.html

というファイル。

名前は難しそうですが、

ブログ本体が入ったファイル

くらいに思っておけば大丈夫です。

今の更新方法はこんな感じです。

ChatGPTに、

「この記事を追加して」

とお願いする。

↓

ChatGPTが新しい index.html を作る。

↓

僕がそのファイルをGitHubにアップする。

↓

GitHubで「Commit changes」を押す。

↓

少し待つ。

↓

ブログが更新される。

つまり最後の、

「GitHubにファイルを持っていって入れ替える作業」

だけは、自分でやっていました。

慣れれば大した作業ではありません。

でも、人間は欲が出ます。

また出ました。

「ここもAIがやってくれれば、僕は『記事を公開して』と言うだけでいいのでは?」


GitHubのプラグインをつなげてみた

ChatGPTには、外部のサービスとつなげられる仕組みがあります。

そこでGitHubを接続してみました。

これで、

「この記事をブログに追加して」

↓

ChatGPTがGitHubのファイルを書き換える

↓

ブログ公開

ここまで一気にやってくれる。

そんな未来を想像していました。

僕がやることは、

「公開して」

の一言だけ。

これは楽すぎる。

そこで聞いてみました。

再現画像:ユーザーが指示だけで公開できるか尋ね、ChatGPTがGitHubとの接続を確認して直接更新を試すと答える。
図1:この時点では「もうほぼ自動化できた」と思っていました。※実際のやり取りをもとにした再現画像です。

「これはいけそうだ」

と思いました。

ところが。


403

出てきたのが、

403エラー。

初心者の僕には、数字だけ見ても何のことか分かりません。

ChatGPTに聞いてみると、

ざっくり言えば、

「見ることはできても、書き換える権限がありません」

という状態らしい。

再現画像:公開できたか尋ねると、ChatGPTが403で書き込みを拒否され、読み取りはできるが更新権限が通らないと答える。
図2:一回目の403。このときはまだ「設定を直せばいける」と思っています。

なるほど。

では権限を直せばいい。

そう思って、またChatGPTとやり取りします。

GitHubを確認。

ChatGPTを確認。

接続を確認。

もう一度やってみる。

結果。

403。

再現画像:設定を見直して再試行しても403が出て、ユーザーが「……また403?」と反応する。
図3:二回目。403という数字に少しずつ親近感が湧いてきます。

もう403は分かりました。


AIとの会話が、だんだんコントになってくる

このあたりから、やり取りが少し面白くなってきます。

「公開結果は?」

と聞く僕。

「まだ反映されていません」

と答えるChatGPT。

「プラグインしてるけど、指示だけでアップできないの?」

と再び聞く僕。

再現画像:公開結果を尋ねると、ChatGPTが未反映と答え、index.htmlを手動で上書きする必要があると説明する。
図4:自動化の夢が、だんだん現実に引き戻されていく場面。

AIを使い始めたとき、

僕の中では、

AI=何でも一瞬でやってくれるもの

というイメージがかなりありました。

でも実際に使ってみると、そうでもありません。

コードを書いてくれても動かないことがある。

設定が必要なこともある。

権限で止まることもある。

そして、

AI自身が「できそう」と言ったことが、実際にやってみるとうまくいかないこともある。

今回がまさにそれでした。


結局、手動に戻りました

何往復かした結果、

今回は自動アップロードを諦めることにしました。

結局どうしたか。

いつもの方法です。

GitHubを開く。

↓

ブログのファイルが置いてある場所を開く。

↓

「Add file」

↓

「Upload files」

↓

新しい index.html をアップする。

↓

「Commit changes」

終了。

再現画像:ChatGPTがAdd file、Upload files、Commit changesによる更新を案内し、ユーザーが「結局そこに戻るのか……。」と反応する。
図5:安心と信頼の手動更新。自動化に悩んだ時間より、こちらの方が早かった。

少し待つと、ブログにも反映されます。

……

普通にできる。

自動化するためにかなりやり取りしたあと、

手動なら数分。

何とも言えない気持ちになります。


でも、これはこれで面白い

今回、ブログへの自動アップロードは成功しませんでした。

記事としては、

「ChatGPTとGitHubをつないだら自動更新できました!」

のほうがカッコいいです。

でも、このブログでは、こういう失敗もそのまま書いていこうと思っています。

僕自身、AIを本格的に触り始める前は、

「AIを使える人は、何でも簡単に作っている」

ように見えていました。

でも実際にやってみると、

全然そんなことはありません。

分からない。

↓

AIに聞く。

↓

やってみる。

↓

動かない。

↓

また聞く。

↓

別の問題が出る。

だいたいこんな感じです。

それでも、少しずつ前には進みます。

今回も自動化には失敗しましたが、

そのおかげで、

「GitHubがブログのファイルを置く場所」

「Commitすると変更が確定する」

「GitHub PagesがそれをWebサイトとして公開してくれる」

ということが、前より少し分かるようになりました。


「できなかった」も、このブログの成果

このブログでは、

AIで作ったWebサイトやアプリを紹介していくつもりです。

でも、

成功したものだけを並べるブログにはしたくありません。

「これをやったら失敗した」

「何回やっても動かなかった」

「結局、人間がやったほうが早かった」

そんなことも含めて、

40代の会社員がAIを使って、どこまでできるのかを記録していきたいと思っています。

今回分かったこと。

AIはすごい。

でも、

何でも一発でやってくれる魔法ではない。

そして今回のブログ更新は、

AIとの何往復ものやり取りの末、

今日も僕がGitHubを開いて、

「Upload files」

を押しています。

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