40代のAI制作ノート
← 記事一覧に戻る

SEO対策とは?AIで作ったブログが検索されないので、初心者がやってみた5つのこと

SEO対策とは何かを初心者向けに解説。AIで作ったブログで試したタイトル改善、内部リンク、サイトマップなど5つの方法と、Google Search Consoleで確認した表示回数44回・クリック1回の実例を紹介。

AIでブログやWebサービスを作り、少しずつ記事も増えてきました。

ただ、ひとつ大きな問題があります。

訪問者が、なかなか増えない。

公開しただけで誰かが見つけてくれるほど、インターネットは甘くないようです。そこで調べ始めたのが「SEO対策」。プログラミング初心者の私が、AIに相談しながら実際に取り組んだことをまとめます。

そもそもSEO対策とは?

SEOは「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」の略です。

簡単にいうと、Googleなどの検索エンジンにサイトの内容を正しく理解してもらい、探している人に見つけてもらいやすくする工夫のこと。

例えば、私が作った「きみだけドリル」という小学生向けの計算プリントサービス。サービス名を知らない人が「小学生 計算プリント 無料」と検索して見つけてくれたら嬉しいですよね。

とはいえ、サイトを公開しただけではなかなか検索から来てもらえません。そこで、まずは次の5つを意識しました。

初心者がやってみた5つのこと

① 記事のタイトルを工夫する

以前、ファビコンについて記事を書きました。最初は「AIでファビコンを作ってみた」というタイトルを考えていたのですが、よく考えると、私自身が最初に調べたのは「Google検索の地球マークを変えたい」ということ。

そこで「Google検索の地球マークを変える方法|ファビコンの作り方・設定手順」というタイトルにしました。

専門用語を知っている人だけでなく、困っている人がどんな言葉で検索するかを考えることが大切なのだと気づきました。

② 読者の疑問に答える

例えば「ファビコンの変え方」を検索した人が知りたいのは、具体的な手順のはず。

タイトルだけ立派でも、肝心の解決方法が書いていなければ意味がありません。

そこで記事では、必要な説明、作業の順番、実際につまずいた点をなるべく簡潔に書くようにしました。AIは文章の整理を手伝ってくれますが、自分で試した体験は自分にしか書けません。

③ 記事同士をリンクでつなぐ

ブログ記事から関連する記事へ、AI制作物の紹介ページからその開発記事へ。

例えば「きみだけドリル」の紹介から制作のきっかけを読めたり、記事から実際のサービスを使えたりする仕組みです。

読者にとって便利ですし、検索エンジンがページを見つける手助けにもなります。

④ サイトマップを登録する

サイトマップとは、サイトにどんなページがあるのかを検索エンジンに伝えるためのファイルです。

Google Search Consoleで登録状況を確認しました。以前「不明」と表示されて慌てたこともありましたが、確認方法を調べながら対応しました。

ただし、登録しただけで必ず検索結果に表示されるわけではありません。

⑤ Search Consoleで結果を見る

ここで初めて、自分のサイトが検索結果に何回表示されたのか、どの記事が見られているのかを確認しました。

Google Search Consoleでは「表示回数」「クリック数」「平均CTR(クリック率)」「平均掲載順位」などがわかります。

実際の数字を見てみた

2026年10月に、Search Consoleの「検索結果」で「3か月」を選んで確認した結果がこちらです。

Google Search Consoleの検索パフォーマンス。合計表示回数44回、合計クリック数1回のグラフ
画像①:Google検索での表示回数とクリック数。操作メニューなどを省いた掲載用の画面です。 画像は左右にスクロールできます。タップすると拡大して確認できます。

結果は、表示回数44回、クリック数1回。平均CTRは2.3%、平均掲載順位は10位でした。

まだまだ小さな数字です。でも、「誰にも見つかっていない」と思っていたブログが、検索結果には表示され始めているとわかりました。

※44回は44人という意味ではなく、平均掲載順位10位も、すべての検索語句で10位という意味ではありません。また、この数字だけでSEO対策の効果を証明できるわけではありません。

一番検索結果に表示されたのは、意外な記事

次に「ページ」のタブを見てみました。

Search Consoleのページ別検索実績。LINEスタンプ記事が表示26回、クリック1回で最多
画像②:どの記事がGoogle検索に表示されたか。公開用にURLだけ記事名へ置換し、数値はそのままにしています。 画像は左右にスクロールできます。タップすると拡大して確認できます。

最も表示されていたのは、LINEスタンプの作り方の記事。44回中26回がこの記事で、唯一のクリックもここからでした。

次が「九九そだて」で10回。「きみだけドリル」は3回、ブログのトップページも3回でした。

今の段階では、「ブログの名前を知ってもらう」よりも、「誰かが知りたいことを書いた個別の記事」の方が見つけられやすいのかもしれません。

ただし、件数が少ないので、まだ仮説です。

ちなみに、検索キーワードの一覧には、ほとんど情報が表示されていませんでした。Search Consoleではプライバシー保護などのため、すべての検索語句が一覧に出るわけではないようです。

SEO対策をしても、すぐには結果が出ない

以前、Yahoo!で「九九そだて」と検索したら自分のサービスが見つかり、とても嬉しかったことがあります。

ところが「九九育て」と書き方を変えるだけで、見つけるのが難しくなりました。

しかも、Yahoo!からアクセスがあったと喜んでいたら、実は息子が検索してくれていた、というオチまでありました(笑)。

自分や家族以外の人に見つけてもらうのは、思った以上に難しいものです。

AIに任せること、自分で考えること

AIには、タイトル案、見出しの整理、HTMLの設定確認、サイトマップの点検などを手伝ってもらえます。

一方、誰に読んでほしいか、何を知ってもらいたいか、実際に役立つ内容になっているかは、自分で判断する必要があります。

検索順位のためだけに文章を増やすより、まず誰かの疑問を解決できる記事にしたいと思いました。

おわりに

検索結果への表示44回、クリック1回。

大きな成果とは言えませんが、どの記事が見つけられ始めているのか、少しずつ手がかりが出てきました。

これからは記事を増やすだけでなく、検索結果に表示されている記事も改善し、変化を追っていきたいと思います。

いつか、家族が検索してくれなくても誰かが見つけてくれるブログにしたいですね(笑)。


参考:

掲載した数値・画像は2026年10月時点の記録です。検索環境や期間によって結果は変わります。

← 記事一覧に戻る